あなたが「ここからが浮気」と思う行動はどこからですか？
- メッセージのやりとり
- 2人きりで食事に行く
- 手をつなぐこと
- キスすること
- 肉体関係を持つこと
一般的に浮気とされる行動は、個人の価値観によりボーダーラインが違うものです。
「全ての行為が浮気に当てはまる」と思う方もいるかもしれませんし、逆に「すべて浮気には当てはまらない」と考える方もいるかもしれません。
しかし、法律では、浮気(不貞行為)とは「肉体関係をもったこと」を指します。
パートナーと異性が手をつないで歩いたり、食事している写真や証言だけでは、十分な浮気の証拠とは言えません。
もし、調停や裁判で相手の浮気の是非を問うのであれば、肉体関係を持った可能性が高いとされる証拠を提出する必要があります。
その場合に使う事のできる代表的な浮気の証拠としては、浮気相手と一緒にラブホテルに入る瞬間、もしくは、出る瞬間の写真や映像などがあげられます。
では、浮気の気配を感じて自分で集めた領収書や行動メモ、メッセージのやりとりなどは、調停や離婚裁判で証拠にはならないのか？ というと、そうではありません。
小さな証拠でも、積み重ねることによって証拠能力があがります。
ただし、浮気の証拠を自分でコツコツ集めるとなると、数を揃える必要があったり、パートナーに気づかれないように注意しながら調べる必要があるので、なかなか簡単に集まらないでしょう。
また、ばれてしまったら大問題です。
そこで、「浮気かな？」 と思ったら、まずは、帰宅時間や外出日、外出時間のチェックなど、簡単でばれにくい証拠集めから、始めてみてはいかがでしょうか。
ある程度で情報が集まったら、その情報を元に浮気調査をご依頼ください。当社の浮気調査では、裁判でも通用する浮気の証拠を集めます。